2012年3月4日日曜日

フィリピンは夏本番

乾季のはずなのにやたらと雨や曇り空が多かった1月と2月だったが、ここのところ、ちょっと今までとは違う強烈な日差しで、日中外に出るのをためらうほどだ。気象庁は連日34度を越える暑さに、3月1日からドライシーズンあるいは夏に突入したと発表した。日本ではまだまだ寒さが厳しいと、日本から訪れたゲストが口々にフィリピンの日差しを喜ばれている。



 ご承知の通り、フィリピンは乾季と雨季の2シーズンで、11月ごろから5月まで乾季、6月から10月が雨季とされる。しかし、10月から12月は台風が多く、今年は1月と2月も雨が多かったので、この3月から5月が本当のドライシーズンと言うことになる。もうすぐ学校は夏休みに入るが、6月はじめの新学期を迎えるまで観光地、特にビーチリゾートは人であふれる。このため、KIANはほとんど裸で一日を過ごす。2月24日はママの誕生日だが、まるで自分の誕生日と勘違いしており、手で音頭をとり「Happy Birthday to You」を皆で合唱することを要求する。そして、私の誕生日と同様ケーキに刺されたろうそくの火を一所懸命吹き消している。





 























水遊びが大好きなKIANは、プール遊びが解禁されて、午前中、プールに水をためて遊ぶのが日課になった。元々フィリピンは一年中夏のようなもので、何も3月まで待つ必要はないし、普段から水でシャワーを浴びているのに、やはり水遊びは夏のシーズンに限ってやるものらしい。










2012年2月29日水曜日

マカティスクエアに和食レストラン「琴乃」開店

パソンタモ通り、マカティスクエア、和食レストランの激戦区に新たに和食レストランが開店した。この日は電力関係の仕事で出向されている現役の駐在員の方の招待で食事を取る機会があったので報告する。マカティ・スクエアの裏側、駐車場のあるところ、原宿カラオケやイエローキャブがある並びで、もとピザハットが営業していたところだ。  しゃれた名前のレストランだが、内装も落ち着いている。開店から間もないせいか、客足も少なく、静かで落ち着いている。メニューは極めて豊富で、セイロ蒸や合鴨料理が特徴的なメニューで、本格的な和食料理だ。味は上品で、日本食を食べなれないフィリピン人には物足りないかもしれない。


































 8皿ほど注文して、飲み物を合わせて3人で4500ペソ。安いとはいえないが、アラカルトを頼んで飲んだら、こんなものかな、というところだ。退職者にはちょっときつい値段かも知れない。



























































2012年2月27日月曜日

シーサイドマーケットで食事

モール・オブ・エイシアの近く、マカパガル通りにあるシーサイド・マーケット・レストランは以前にも紹介したが、マーケットで食材を買って周辺のレストランで料理をしてもらうという、ユニークな食事どころだ。マーケットにはエビやカニ、ラプラプなどの高級食材が豊富に並び、一方、レストランの数も40~50軒はあろう。コスト的にはあまり安いとはいえないが、この日、10.5人で飲み物や料理代を入れて、しめて3800ペソ、一人当たり約350ペソだから、まあまあだ。ここの良いところは量が多く、家へのテイクアウトまでできるところで、大人数の食事にはもってこいだ。支払いはカーネルと私で割り勘、持てるものが払うのがフィリピン流だ。
 この日はマム・ジェーンのお兄さんのダシンが奥さんと末の娘を連れてマニラに出てきたので、彼らが憧れるシーサイド・マーケット・レストランに招待した。さらに、ダシンの奥さんの姉夫婦(亭主はトンボイ)も参加して、総勢10人と半分(KIAN)で、三菱モンテーロに乗って出かけていった。10.5人も乗るとさすがにモンテーロも窮屈で、途中運転手役のボボイが交通警官に停められ、車線変更違反をとがめれた際、さらに乗りすぎを指摘された。しかし、この日は、カーネルが一緒だから、こんな交通警官のいやがらせなど、屁でもない。カーネルの名前を告げて「パセンシャカナ-ごめんなさいね」で無罪放免だ。 














 シーサイド・マーケット・レストランは初体験のKIANは、その大量の食材に目を見張る。特に生きたエビやカニには恐る恐ると手を出して、歓声を上げていた。マーケットのはずれには貝を売る店が固まっているが、この日は正真正銘のアサリ赤貝を発見した。海草は海ぶどうがあるだけだが、これが案外美味だ。






















 数あるレストランでマム・ジェーンのお好みはフィリピン料理のALING TINYA'Sだ。室内のダイニングを抜けると屋外は木製の工芸家具のテーブルが並んで、生バンドの出演もある。周辺に比べていつもここだけ混んでいるが、果たして他と比べて何が違うのだろう、美味しいのだろうか?フィリピン料理なので私に評価するだけの舌は持ち合わせていないのが残念だ。



 10人掛けのテーブルの端にベビー・チェアーをおいてKIANを座らせて、大量の料理に挑戦だ。この時ばかりは皆、正式な食べ方、すなわちカマヤン・スタイル(手で食べる)だ。ホークやスプーンではエビやカニはかったるくてやっていられないようだ。 










 KIANはめったに味わえないソフトドリンク(スプライト)を飲ましてもらってご機嫌で、イカのリング揚げに舌鼓を打っていた。シーフードなのでフライドチキンは我慢してもらったが、イカの感触が似ているので、ほとんど区別ができていないのかもしれない。











 料理は、上から順番にクホール・サ・ガタ(タニシのココナツ・ミルク煮)、活きた小エビのスチーム、車エビのガーリック炒め、マヤマヤのシネガン・スープ、殻入りカキのスチーム、カニのオイスターソース煮、それにイカのリング揚げの7種類、それぞれ二皿ずつ、合計14皿だ。これらをあらかた平らげてしまった彼らの食欲には脱帽だ。
































 食事の来るのを待っている間に、退屈しのぎにパパ・カーネルとその辺をうろちょろしていたKIANの目に止まったのが光のおもちゃだ。電池でチューブを回転して、変わった光の模様と曲を流す。好奇心の強いKIANは欲しくてたまらない。150ペソとかなり高価で、デビソリアなら50ペソで買えるとママ・ジェーンはそう簡単にはうんと言わない。しかし、物欲しげなつぶらな瞳に、結局勝敗はKIANにあがった。ここでKIANが泣きわめいたら負けだったが、KIANはひたすらおもちゃを見つめて、勝ち取ったのだ。転んでもただでは起きないママ・ジェーンは売り子に100ペソにまけさせて、パパ・カーネルに払わせていた。

2012年2月26日日曜日

マーケット・マーケットとノース・パーク

マカティの東に位置するボニファシオ・グローバルシティの一番奥(東より)にあるのがマーケット・マーケットというショッピングモールだ。ここは、ビサヤ地方で大型ショッピングモールを展開するガイサノ系のモールで、SMやロビンソンが圧倒するマニラ首都圏にあって特異な存在だ。大きな屋根に覆われた広い空間は各地の名産品が売られる屋台など、ウエット・マーケット風の雰囲気をかもし出している。  中央の吹き抜けのホールではカルチャー・ダンスで人を集めている。KIANは初めて見るショーを夢中に眺めていたが、開業以来5年を経過し、この日モールは人であふれかえっていた。























 この日、ママたちは、兄夫婦が尋ねてきて、デビソリアに買い物に出かけてので、残された9歳のバレリー(KIANのいとこ)をつれ、ヤヤと4人で、初体験のマーケット・マーケットにやってきた。  マーケット・マーケットの裏手(北側)には幼児の遊び場があり、一応3歳以上とされていはいるが、1歳と11ヶ月目のKIANが目の色を変えて遊びまわる遊具が並んでいた。夕食前の腹ごなしには丁度良い。























 マーケットマーケットの西側の道路沿いにはレストランが並んでいる。その一つのNORTH PARKで食事を取った。NORTH PARKはマカティアベニューの店には良く入ったことがあるが、中華料理の人気チェーン店だ。ヌードルやおかゆが主体で安くてうまいので評判だが、一人分の料理が100ペソ強、200ペソ代の料理なら2~3人前ある。KIANのためにドライ。ヌードルとチキンを頼んだが、しっかりと中華料理の味を出していた。3人分で飲み物もいれ〆て850ペソほど。一人200~300ペソも払えば、たっぷり楽しめる。











 もともとヌードルが大好きなKIANだが、例のビューティフル・アイズを連発して満足を表現していた。また、ヌードルに入っているきのこを盛んにほおばっていたが、野菜嫌いのKIANがきのこを食べるのはきっと初めての経験だろう。