ユーロ圏のギリシャ支援の紆余曲折、イタリアのオリンピック開催立候補の辞退、日本の休眠口座の没収(活用)やマイナンバーによる所得や資産の管理、アメリカの中国への接近と軍事拠点の中国包囲網構想、などなど、今まで耳にしたことのなかったニュースが連日報道されている。あきらかに大きな歴史の変化あるいはうねりの兆候だろう。それと、この異常気象がどのように関わってくるのか定かではないが、3.11のような自然災害が人類の歴史を変える力を持っている事は明らかだ。

こんな世界の動きにかまわず、ここマニラではコンドミニアム建設の槌音が絶えない。高層コンドミニアム建設の波は、マカティの中心街から一歩外れたブエンディア通りの外側に広がり、SMやアルファ・ランドなどの巨大なコンドミニアム群とショッピングセンターが出現しようとしている。マカティ市街地の拡大、オルテガスやボニファシオ・グローバルシティなどの副都心の発展など、メトロ・マニラ首都圏は膨張の一途をたどっている。

自然と共生してきた数千年前までの人類は、3.11あるいはそれ以上の自然の力に柔軟に対応できたであろう。しかし、このような巨大な構造物を作り上げてしまったら、近い将来、3.11をはるかに上回る地球規模の洪水や地震(ないし地殻変動)で、そこには、巨大な廃墟が残るだけだろう。人々はなけなしの財産をはたいて、まるで猿の惑星に出てくる廃墟作りに邁進しているとしか私には思えない。








この時ばかりはヤンチャなKIANも大人しく真剣にテレビを見つめている。もちろん英語なので会話は理解できないだろうが、そうこうしているうちに英語も理解できるようになってしまうのだろう。


















いつもならばブラック・ナザレのキリスト像を見物するのだが、あまりの人手その場を立ち去るだけで大変の労力を要した。教会前面の右手にはたくさんの占い師(Fortune Teller)がテーブルをおいて店を構えている。 



































